T-Photography

写真をもっと考える。

Take a Pictureということ

https://www.instagram.com/p/BRW5dAQDxWM/

 

写真は、カメラが撮っているのか、自分が撮っているのかが曖昧だ。

感性と機械の間、作為と無作為の間、経験とマグレの間、なカギカッコ付きの「創作活動」だと思う。

スタジオで撮るような写真は作為が大きいから、絵を描いているように「自分が撮っている」と言い切る気持ちになるのかもしれないが、少なくとも僕が撮っているような写真は、ほぼ偶然の産物である。

 

 

偶然の光景(picture)を選び取ってくる(take)のがきっと写真である。

「見ること」と「作品にすること」がここまで近距離にある創作活動は他にはないのではないだろうか。(「作品」なんていう言い方はややおこがましいかもしれないが)

もちろんカメラにも技術と知識はいるが、絵に比べても、必要な操作はかなり小さいし、慣れればほぼ無意識、ほぼ瞬間的な操作になっていく。

だから、写真においては、「見ること」「見つけられること」がきっと90%である。それさえできれば、あとは瑣末な問題だと思える。そういうロマンがある

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